Monday, June 01, 2009

果たして、真の友達とは?

何でございましょう? 
きっと、深く考えなくてもいいと思うんですけどね。一緒に居て楽しければ、それでいいやん。 
確かに。

私には、10年間つるんでいる友人がいるのですが、最近、いや、ここ数年、彼女との関係に疑問を抱いてるわけです。彼女は、自分のホームページに私のことを「可愛くない」だの、「ブサイクぎりぎりの変な顔で思い出せない」とまで書いていたんです。電話で話しても、「お前は可愛くない」とことあるごとに言われますしね。

自分がそれで嫌な思いをするのなら、面と向かって言うべきだと思うんです。でも、言ったところで彼女の考えは変わらない。やっぱり、どこかで言い続けるのでしょう。私は、どちらかというと常に事実を知っていたい人間なので、黙って歩み去るんでしょうね。

さて先日、彼女に、とある計画を話したわけです。それは、全てを捨てて、アメリカやどこぞで、ホームレスになるというもの。もちろん、ホームレスになるという事は、彼女と連絡が取れなくなるという事です。それを彼女に告げたところ、彼女の返事はこうでした。「連絡が取れなくなったら、私が困る」。

正直、ショックでしたね。「私が困る」ときた。

ぶっちゃけ、私自身は困りません(笑) むしろ、色んなことから開放されて、気分が良くなると思います。

この言葉を聞いたときに思ったんです。あぁ、彼女との関係は終わりだな、と。
私は、彼女のために生きているわけではない。私は、私自身のために生きているんです。


彼女は彼女自身を特別な人間だと思っているようです。常々、私が彼女に対してどう思っているかを聞いてくる。「愛してると言え」と強要もしてくる。なんだか、変な彼女を持ってる殿方の気持ちが、よくわかります(笑)


別の友人にこのホームレス案を話したとき、彼女は、「もし本当に行っちゃうのなら、私はあなたのことをすごく心配するし、もし死んでしまうような事があったら、とても悲しい」と言ってくれました。 


とてもありがたいです。本当に、この言葉を聞いたときは、嬉しかったです。泣くほど嬉しかったんです。 私は、彼女こそが真の友達だと思います。


あ、ちなみにホームレス案は、悩み考えた挙句、無しにしました。そのとき、この友人は、そのことを喜んでくれました。

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